悪質なブランド買取の被害にあわないようにするには

自宅に眠ったままになっているブランド品を処分する際にブランド買取は大変便利ですが、ブランド買取を利用するにあたっては悪質な業者には十分に注意が必要です。悪質なブランド買取業者との間のトラブルは、消費生活センターなどにも頻繁に相談や報告が寄せられています。例えば、押し買いと呼ばれる、ブランド品や貴金属、宝石などの品物を市場での取引価格と比較して著しく安い価格をつけて買い取っていく手法は、買取業者との間に起きるトラブルの中でもとりわけ相談事例が多くなっています。許可無く自宅の中に入ってきて何かブランド品を買い取るまで居座ろうとしたり、言葉巧みに家主に出させたブランドを査定した後、家主がまだ納得していないのにもかかわらず自宅の外に持ち去ろうとするなど、押し買いの手口は数多くあり、中には暴力や脅迫にも似た言動で強引に安値で買い取らせる方法をとる業者もいます。

押し買いは訪問買取におけるトラブルですが、宅配買取においても、電話やメールによる簡易査定の依頼をスルーしていきなり品物を送るよう要求してきたり、品物を返品する際の梱包が不十分で店から返却された品物が損傷するなど、色々とトラブルが起きています。悪質なブランド買取による被害を回避するためには、利用者側も十分に知識を持つことが重要です。例えば、押し買いに対しては、古物営業法や特定商取引法を知ることで、悪質な業者に遭遇したときに行商従事者証の提示を求めたり、違法な商取引がないかどうかをチェックしたりすることができます。また、宅配買取においても、民法についての知識を蓄えたり、買取業者の規約で手続き中に起きた損害に対してどのように対処するのかをよく確認することで、上手にトラブルを回避できる可能性が高くなります。

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